2010年 09月 19日
アイドルマスター2について思うこと
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※当記事は以下のインタビュー記事を読んでからお読み下さい。
独占インタビュー! 『アイマス2』男性ライバルユニット“ジュピター”、そして“竜宮小町”の秘密を総合ディレクター石原氏に訊く!
(ファミ通.com)
7月の5th Anniversaryライブから2ヶ月。
東京ゲームショーでの決起集会も終わりようやく情報が出揃ってきた感がある。
決起集会はUstream中継で見ていたが視聴者数が7,000人を超える等、このゲームに対する注目度の高さを感じた。
その決起集会で発表された内容。
「【竜宮小町】プロデュース不可」
「961プロによる男性ユニット【Jupiter】の参戦」
個人的には『アイマス2』はとても楽しみだが界隈が荒れているのが目に付く。
そんな中、自分の意見をまとめてみたくなったのでここに書いておく。
どちらの内容に対しても否定的な意見が目立つのが気になる。
もちろん、肯定的な意見も多くあるし自分も肯定派。
しかし、肯定派は静かに新しい情報を待ち、否定派はなんとか変えてやろうと声を上げ続けるのが世の常で、
普通に情報収集をしているだけでも否定派の意見が目に付いてしまう。
最近はその傾向が顕著で2chのまとめブログが否定的な意見を目立つように抽出、その記事を掲載するニュースサイトも増えた。
結果的に否定派=多数派に見えてしまっている気がする。
自分はアーケード版から始めてX-BOX360版、PSP版とプレイしてきた。
X-BOX360版では「美希の登場」「グラフィックの劇的な進化」
PSP版では「響、貴音の登場」「明確なストーリーモードの追加」
それぞれ大きな変化があったが、ゲームとして熱くなることはできなかった。
一通りプレイしてストーリーを読んだらそれまでである。
自分の周りにいるアーケード版からのプレイヤーにも「家庭用は買ったけど殆どプレイしていない」という人が多い。
ちなみにDSは全くの別物と考えている。あれはあれで面白かった。
ニコニコ動画でのブレイクで「プレイしてないけどアイマスが好き」という層も増えただろう。
結局X-BOX360版以降、アイマスは「ゲーム」ではなく「キャラクターコンテンツ」へと変化したと思っている。
公式がそういった方向性を目指していると感じたので自分の中で「ゲーム」としてのアイマスは終わった。
先日のアーケード版のオンライン稼動終了が決定打である。
「キャラクターコンテンツ」として今後もアイマスの世界が広がるのは大歓迎だ。
そして、今回の二大変化はアイドル達の新しい一面を見せる為に必要な「変化」だと思っている。
もちろん、『アイマス2』で【竜宮小町】の三人がプロデュースできないのは残念だが
『アイマス3』ではまたプロデュースできるだろうと思って楽観視している。
そんな中、前述のインタビューを読んで最初に思い浮かんだのは
ゲーム本編での最終週、自分(プロデューサー)がアイドルに告げる言葉。
「わかってほしい。おそらく、今のままでいても、これ以上の成功は望めないと思うんだ」
「ある種の限界を感じているの、俺だけか?……関係が、ぬるくなってきてるっていうか」
5thAnniversaryでの雪歩の声優交代、今回の二大発表。
今までのファンを失うかもしれないリスクを背負ってでも新しいアイマスの世界を広げようとしているディレ1。
その心境は正にこれなんじゃないだろうか。
もちろん、自分がそう感じただけで真意はわからない。
ただ、『アイマス2』が見せてくれるであろう新しい世界にはとても期待している。
独占インタビュー! 『アイマス2』男性ライバルユニット“ジュピター”、そして“竜宮小町”の秘密を総合ディレクター石原氏に訊く!
(ファミ通.com)
7月の5th Anniversaryライブから2ヶ月。
東京ゲームショーでの決起集会も終わりようやく情報が出揃ってきた感がある。
決起集会はUstream中継で見ていたが視聴者数が7,000人を超える等、このゲームに対する注目度の高さを感じた。
その決起集会で発表された内容。
「【竜宮小町】プロデュース不可」
「961プロによる男性ユニット【Jupiter】の参戦」
個人的には『アイマス2』はとても楽しみだが界隈が荒れているのが目に付く。
そんな中、自分の意見をまとめてみたくなったのでここに書いておく。
どちらの内容に対しても否定的な意見が目立つのが気になる。
もちろん、肯定的な意見も多くあるし自分も肯定派。
しかし、肯定派は静かに新しい情報を待ち、否定派はなんとか変えてやろうと声を上げ続けるのが世の常で、
普通に情報収集をしているだけでも否定派の意見が目に付いてしまう。
最近はその傾向が顕著で2chのまとめブログが否定的な意見を目立つように抽出、その記事を掲載するニュースサイトも増えた。
結果的に否定派=多数派に見えてしまっている気がする。
自分はアーケード版から始めてX-BOX360版、PSP版とプレイしてきた。
X-BOX360版では「美希の登場」「グラフィックの劇的な進化」
PSP版では「響、貴音の登場」「明確なストーリーモードの追加」
それぞれ大きな変化があったが、ゲームとして熱くなることはできなかった。
一通りプレイしてストーリーを読んだらそれまでである。
自分の周りにいるアーケード版からのプレイヤーにも「家庭用は買ったけど殆どプレイしていない」という人が多い。
ちなみにDSは全くの別物と考えている。あれはあれで面白かった。
ニコニコ動画でのブレイクで「プレイしてないけどアイマスが好き」という層も増えただろう。
結局X-BOX360版以降、アイマスは「ゲーム」ではなく「キャラクターコンテンツ」へと変化したと思っている。
公式がそういった方向性を目指していると感じたので自分の中で「ゲーム」としてのアイマスは終わった。
先日のアーケード版のオンライン稼動終了が決定打である。
「キャラクターコンテンツ」として今後もアイマスの世界が広がるのは大歓迎だ。
そして、今回の二大変化はアイドル達の新しい一面を見せる為に必要な「変化」だと思っている。
もちろん、『アイマス2』で【竜宮小町】の三人がプロデュースできないのは残念だが
『アイマス3』ではまたプロデュースできるだろうと思って楽観視している。
そんな中、前述のインタビューを読んで最初に思い浮かんだのは
ゲーム本編での最終週、自分(プロデューサー)がアイドルに告げる言葉。
「わかってほしい。おそらく、今のままでいても、これ以上の成功は望めないと思うんだ」
「ある種の限界を感じているの、俺だけか?……関係が、ぬるくなってきてるっていうか」
5thAnniversaryでの雪歩の声優交代、今回の二大発表。
今までのファンを失うかもしれないリスクを背負ってでも新しいアイマスの世界を広げようとしているディレ1。
その心境は正にこれなんじゃないだろうか。
もちろん、自分がそう感じただけで真意はわからない。
ただ、『アイマス2』が見せてくれるであろう新しい世界にはとても期待している。
by minefactory
| 2010-09-19 09:26
| 日記