2011年 01月 11日
ライブ遠征 その1 「VIDEO GAME MUSIC LIVE EXTEND」
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この3連休はライブ参加の為、東京に行ってきました。
1/8(土)の夜行で東京へ。
1/9(日)は新木場COASTで開催された「VIDEO GAME MUSIC LIVE EXTEND」
1/10(月)はパシフィコ横浜の「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」
体力持つかなーと思いつつなんとか全力で乗り切った!今日は流石に休み取りましたけど。
先ずは「VIDEO GAME MUSIC LIVE EXTEND」から。
各ゲーム会社のサウンドチームやゲームミュージックを中心に活動をされている方々による夢の生ライブ。
VGM好きとして「これは行くしかねぇ!」といった感じのライブなのです。
会場に行くとお客さんは結構少なめ。2,200人は入る会場なんだけど最終的に500人居たかどうか。
以前に新木場COASTであった同じようなイベント
「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2008」の時は凄い人だったんだがw
一緒に行った友人と「こんな人数で大丈夫か?」と言うお約束トークをしつつ会場入り。
人数少なかったおかげで最前列も取れてラッキー。
開幕はSEGAサウンドチームで結成された「H'」(エッヂ)。いきなりテンションMAX。
「Conquista Ciela」「Burning Hearts~炎のANGEL~」という
「日本一歌が上手いサラリーマン」こと「光吉猛修」さんのボーカル2曲でスタート。
その後はM.C.を挟みつつ「For Faith」→「龍が如くメドレー」と進行。
最後は「After Burner」と最初から最後までクライマックスなセトリでございました。
HIRO師匠のマイクパフォーマンスが無かったのはちょっと以外ですが新年だから?(特に関係ない)
光吉さんはこの日の総合司会を(前日に)任されたらしくこの後も
良い司会っぷりを見せてくれました。さすが光吉さん、多才だわ。
続いてはマイルストーンサウンドチームより「k.h.d.n.」のお二人+
高田馬場ゲーセンミカドの店長兼㈱INH代表取締役「IKEDA」さんによるマイルストーンメドレー。
マイル曲をそこまで聞き込んでないので曲名がわからなかったんですが
カラスやラジルギ等、テクノをメインとしたBGMが多いマイル曲はこういうイベントに合いますね。
池田さんのギターがかなりトラブってて前半音が出てなかったのが残念。
続いて「佐藤豪」さん。今はフリーで活動されているようですが元セイブ開発の方で
「雷電シリーズ」等の作曲を担当されていました。
雷電といえば激しいギターとリリコンによるメロディが印象的で、それが生演奏で聞けるとは!!
特に雷電IIの「Flap toward the hope」はゲームで苦労した嫌な思い出が蘇りつつも凄いテンション上がった!
ゲームミュージック、特にシューティングゲームの曲ってプレイ中のテンション、緊張感と相まって
凄く印象に残りやすいんですよね。そういう意味で思い出の一曲でもあり生で聴けて良かった!!
前半最後は「quad」さん。ファミソン8bitシリーズの方と言えばいいのかな。
KONAMIの某横スクロールSTG曲のリミックスから始まり、某アイドルゲームのリミックスと良い選曲。
某アイドルゲームリミックスの時に「コール入れていいのか?」と戸惑いつつとりあえず入れてみたり。
しかしquadさん、喋りは苦手そうなのにプレイ中のテンションは高かったな!
前半終わりトークコーナー。
司会進行の光吉さん、スペシャルゲスト「古代祐三」さん、先ほど熱いステージを見せてくれた佐藤さん
タイトーサウンドチームZUNTATAの「土屋昇平」さんの4人によるQ&Aコーナー。
質問は事前応募から選ばれたもので
「業界に入ったきっかけは?」「作曲時の手順や気をつけていることは?」といった内容。
印象深い内容としてやはり皆さん、業界に入る際はデモテープを送りまくったと言う事で。
更に古代さんの話で「今はデモテープを募集していない場合も多いけど、送ってしまえばいいと思う。
テープ(CD-R)を送るんじゃなくて、メールに自分の作品が聴けるURLを書いて送るのも良いんじゃないかな。
担当の方も忙しいだろうけど、そういう形ならちょっとした時間に聴き易いと思う。
とりあえず曲を聴いてもらわないと始まらないからね。(意訳)」という内容と
土屋さんの「人と一緒に何かを作るという経験はしておいて欲しい。」という内容。
会社に入って何かを作る場合、絶対に一人ではやらないですからね。(自分はゲーム業界じゃないけど)
トークコーナーの後は後半戦、「めがてん」こと「細江慎治」さん。
曲は1/26に発売されるらしいオペレーションラグナロクのREMIXCDよりノンストップで。
めがてんさんお得意、リッジレーサーシリーズ等でもお馴染みのロッテルダムテクノで
トークコーナーで回復した体力を一気に持っていかれたw
最後はタイトーサウンドチーム「ZUNTATA」の皆さん。
iPhoneアプリの「ショーグンディフェンス」等のマイナー曲から始まり
「ダライアスバーストAC」「スペースインベーダエクストリーム」等。
個人的にはZUNTATAというとレイシリーズやダライアス外伝以前のメロディアスなBGMが印象深いですが
クラブ系イベントということで激しい曲が多かった感じ。
そんな中、メタルブラックの「Born to be free」のメロディが一瞬入ってきた時は痺れた!
そんなこんなで約4時間、休めるところがトークコーナーくらいしかないテンション、
ライブ終了後に「H'」の皆さんのサイン貰ったり、光吉さんと一緒に写真撮ったりと
非常に満足度の高いイベントでした。
今回の出演者が参加する他のライブとかも行きたいんだけど、殆ど関東なんだよなぁ。
誰か関西でこういうイベント企画してくれませんかね。(他力本願)
1/8(土)の夜行で東京へ。
1/9(日)は新木場COASTで開催された「VIDEO GAME MUSIC LIVE EXTEND」
1/10(月)はパシフィコ横浜の「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」
体力持つかなーと思いつつなんとか全力で乗り切った!今日は流石に休み取りましたけど。
先ずは「VIDEO GAME MUSIC LIVE EXTEND」から。
各ゲーム会社のサウンドチームやゲームミュージックを中心に活動をされている方々による夢の生ライブ。
VGM好きとして「これは行くしかねぇ!」といった感じのライブなのです。
会場に行くとお客さんは結構少なめ。2,200人は入る会場なんだけど最終的に500人居たかどうか。
以前に新木場COASTであった同じようなイベント
「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2008」の時は凄い人だったんだがw
一緒に行った友人と「こんな人数で大丈夫か?」と言うお約束トークをしつつ会場入り。
人数少なかったおかげで最前列も取れてラッキー。
開幕はSEGAサウンドチームで結成された「H'」(エッヂ)。いきなりテンションMAX。
「Conquista Ciela」「Burning Hearts~炎のANGEL~」という
「日本一歌が上手いサラリーマン」こと「光吉猛修」さんのボーカル2曲でスタート。
その後はM.C.を挟みつつ「For Faith」→「龍が如くメドレー」と進行。
最後は「After Burner」と最初から最後までクライマックスなセトリでございました。
HIRO師匠のマイクパフォーマンスが無かったのはちょっと以外ですが新年だから?(特に関係ない)
光吉さんはこの日の総合司会を(前日に)任されたらしくこの後も
良い司会っぷりを見せてくれました。さすが光吉さん、多才だわ。
続いてはマイルストーンサウンドチームより「k.h.d.n.」のお二人+
高田馬場ゲーセンミカドの店長兼㈱INH代表取締役「IKEDA」さんによるマイルストーンメドレー。
マイル曲をそこまで聞き込んでないので曲名がわからなかったんですが
カラスやラジルギ等、テクノをメインとしたBGMが多いマイル曲はこういうイベントに合いますね。
池田さんのギターがかなりトラブってて前半音が出てなかったのが残念。
続いて「佐藤豪」さん。今はフリーで活動されているようですが元セイブ開発の方で
「雷電シリーズ」等の作曲を担当されていました。
雷電といえば激しいギターとリリコンによるメロディが印象的で、それが生演奏で聞けるとは!!
特に雷電IIの「Flap toward the hope」はゲームで苦労した嫌な思い出が蘇りつつも凄いテンション上がった!
ゲームミュージック、特にシューティングゲームの曲ってプレイ中のテンション、緊張感と相まって
凄く印象に残りやすいんですよね。そういう意味で思い出の一曲でもあり生で聴けて良かった!!
前半最後は「quad」さん。ファミソン8bitシリーズの方と言えばいいのかな。
KONAMIの某横スクロールSTG曲のリミックスから始まり、某アイドルゲームのリミックスと良い選曲。
某アイドルゲームリミックスの時に「コール入れていいのか?」と戸惑いつつとりあえず入れてみたり。
しかしquadさん、喋りは苦手そうなのにプレイ中のテンションは高かったな!
前半終わりトークコーナー。
司会進行の光吉さん、スペシャルゲスト「古代祐三」さん、先ほど熱いステージを見せてくれた佐藤さん
タイトーサウンドチームZUNTATAの「土屋昇平」さんの4人によるQ&Aコーナー。
質問は事前応募から選ばれたもので
「業界に入ったきっかけは?」「作曲時の手順や気をつけていることは?」といった内容。
印象深い内容としてやはり皆さん、業界に入る際はデモテープを送りまくったと言う事で。
更に古代さんの話で「今はデモテープを募集していない場合も多いけど、送ってしまえばいいと思う。
テープ(CD-R)を送るんじゃなくて、メールに自分の作品が聴けるURLを書いて送るのも良いんじゃないかな。
担当の方も忙しいだろうけど、そういう形ならちょっとした時間に聴き易いと思う。
とりあえず曲を聴いてもらわないと始まらないからね。(意訳)」という内容と
土屋さんの「人と一緒に何かを作るという経験はしておいて欲しい。」という内容。
会社に入って何かを作る場合、絶対に一人ではやらないですからね。(自分はゲーム業界じゃないけど)
トークコーナーの後は後半戦、「めがてん」こと「細江慎治」さん。
曲は1/26に発売されるらしいオペレーションラグナロクのREMIXCDよりノンストップで。
めがてんさんお得意、リッジレーサーシリーズ等でもお馴染みのロッテルダムテクノで
トークコーナーで回復した体力を一気に持っていかれたw
最後はタイトーサウンドチーム「ZUNTATA」の皆さん。
iPhoneアプリの「ショーグンディフェンス」等のマイナー曲から始まり
「ダライアスバーストAC」「スペースインベーダエクストリーム」等。
個人的にはZUNTATAというとレイシリーズやダライアス外伝以前のメロディアスなBGMが印象深いですが
クラブ系イベントということで激しい曲が多かった感じ。
そんな中、メタルブラックの「Born to be free」のメロディが一瞬入ってきた時は痺れた!
そんなこんなで約4時間、休めるところがトークコーナーくらいしかないテンション、
ライブ終了後に「H'」の皆さんのサイン貰ったり、光吉さんと一緒に写真撮ったりと
非常に満足度の高いイベントでした。
今回の出演者が参加する他のライブとかも行きたいんだけど、殆ど関東なんだよなぁ。
誰か関西でこういうイベント企画してくれませんかね。(他力本願)
by minefactory
| 2011-01-11 21:08
| 日記