2011年 01月 15日
ライブ遠征 その2 「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」
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さてさて、続きましてはパシフィコ横浜でのライブ
「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」でございます。
パシフィコ横浜に来るのは2年半前の「THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE」以来ですね。
当日はこの冬一番の冷え込み。海が近く遮る物の無いパシフィコの入り口付近ですが
全国から集まったプロデューサ達の熱気で暑く…ないよ!寒い!
開場とほぼ同時にそそくさと会場内に退避もとい入場。
全席指定なので中に入ってしまえばゆっくり出来るのが嬉しいね。
場内では昨年末にリリースされた「MASTER ARTIST 2-FIRST SEASON-」の曲がかかっていて
みんなのテンションもグイグイとアップ。
やよいの「さんぽ」がかかると場内ではコール、合唱、UO発動等、既に始まったかのような盛り上がり。
いや、むしろ既に始まっているのだ。アイマスライブでは見慣れた光景、勿論自分も大合唱してました。
ステージ上にはドット絵風味の門松がピカピカ。
程なくして場内が暗くなり高木順一郎社長…ではなく高木順二郎新社長の前説が始まった。
「携帯電話やスマートフォンはダメだがドアホンは特別に許可しよう」
「カメラでの撮影はNG。だがガメラは個人的に許可したい…が大変なことになるのでやっぱりダメ」
むむむ、この兄弟、完全に似たもの同士だな。今回は宙に浮かぶのも△でした。残念。
今回は新春ライブということで、新社長からのお年玉もありという発言に大いに盛り上がる場内。
前説が終わりいきなりのイントロ。
01.THE IDOLM@STER 2nd mix/全員
「ユカタメイド」の様なイメージの和服テイスト+フリフリの凄い可愛い衣装で登場!
新年早々眼福でございます。いやはやホントに可愛い。
アイマスライブというとトークコーナーと歌が半々ということもあったり、
今回もそういう感じのイベントかな~と思っていたら予想に反して曲のラッシュ!
02.スタ→トスタ→/下田麻美さん(以下あさぽん)&沼倉愛美さん(以下ぬーぬー)
03.乙女よ大志を抱け!!/中村繪里子さん(以下えりりん)
04.ふるふるフューチャー☆/長谷川明子さん(以下あっきー)&平田宏美さん(以下ひろりん)
05.キミはメロディ/浅倉杏美さん(以下あずみん)&原由実さん(以下はらみー)
06.いっぱいいっぱい/若林直美さん(以下なおちゃん)
07.キラメキラリ/仁後真耶子さん(以下まよちょん)&今井麻美さん(以下ミンゴス)
注目は「ふるふるフューチャー☆」における、ひろりんの乙女力(オトメヂカラ)!
男らしいイメージが先行しがちな真ですがアイマス2ではカワイイ路線推しか!?
そして本格的なアイマスライブへのフル参戦は初体験の新・雪歩役のあずみん。
相当なプレッシャーだったと思うけど安定したパフォーマンスで見てる方もホッと一息。
そして「いっぱいいっぱい」→「キラメキラリ」と最早ライブ定番ナンバーだが
何度聴いても盛り上がらざるを得ない2曲。この時点で既にヘトヘト。
08.The world is all one!!/全員
待ってました!!プレジデントマン!!(違
前回のライブ以来、再びライブで聴けることを楽しみにしていました。
しかも今回は念願のM@STER VERSION。ライブ会場で聴くと本当に一体感がヤバい。
曲終了時の「大好きだよ~~~!!(from XBOX特命課)」もしっかりこなして大満足!
ここでMCが入り皆さんからの新年の挨拶。
キラメキラリを歌ったので「うっうー」を言う権利を得たミンゴスと
その直後、「うっうー」を取られたまよちょんとのやり取りが可愛すぎた。
結局「台本どおりにやる~」というまよちょんが可愛すぎた。(大事な事なので2回)
さらに高木新社長からのお年玉として今回、残念ながら出演されていない
たかはし智秋さん(以下ちあきんぐ)&釘宮理恵さん(以下くぎゅ)からのビデオメッセージが。
場内では「くぎゅぅうううううううううううううう」と釘宮病(注:アンサイクロペディアへのリンク)が発症する人多数。
相変わらずフリーダム過ぎるちあきんぐのセクシー攻撃と
それに困惑しつつ華麗にあしらうくぎゅにニヤニヤが止まらんぜ。
さらにさらに先日、ご結婚、ご懐妊とおめでた真っ最中の
滝田樹里さん(以下じゅりきち)からのサプライズ?メッセージも。
「何言ったらいいかわからない~」と言いつつ不思議な踊りを披露するじゅりきちに痺れる。
パンフに載ってたQ&Aも面白すぎたので必見!パンフはLoppiでまだまだ予約受付中だ!
会場からは「結婚おめでとう~」といった声援もあり
今回のお休みは少し残念ですが、元気なお子さんの誕生、心からお祈りしております。
MCの後はついにアイマス2の本領発揮?
「MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-(以下MA2FS)」シリーズからの新曲ラッシュ!
みんな!予習は完璧か!俺はほぼ完璧だ!
09.START!!/えりりん
「I want」「乙女よ大志を抱け」とは一線を画する正統派アイドルソング。
2の春香さんは清純派で攻めるつもりですね!
アイマス2の先陣を切る一曲として最適だな!
10.Day of the future/あっきー
「ふるふるフューチャー☆」と同じく「Future(未来)」を冠するこの一曲。
だが曲調は対極。MA2FSの中でも屈指のハイテンションナンバーだ。
この歌の様に未来に向かって真っ直ぐ進む美希を表現したあっきーに拍手。
ついでに激しいダンスで揺れるおっぱいにも拍手。
いや、ほんとになんかユサユサしてるんですよユサユサ。
11.TRIAL DANCE/ぬーぬー
中西圭三氏作曲のダンサブルナンバー。いや、正直MA2FSの中では地味かな~と思ってました。
けど実際に見てみると、ライブでやる事で初めて完成する歌かな~といった印象。
もちろん、ぬーぬーの類まれなるダンスパフォーマンスの成せる技ですね。
響もぬーぬーも普段のキャラとステージ上での凛々しい姿のギャップが良いわ~。
12.DERAM/えりりん&あっきー&ぬーぬー
ここで「Best of 765+876」での新曲もライブ初披露。
「Best of ~」の3曲は全部大好きなのでライブで聴ける機会があってよかった。
更にえりりんのDREAMは初?(あっきーはBest of~、ぬーぬーはMA2FSで歌ってますね)
こういう曲を歌ってるえりりんは珍しい気がしてなんか新鮮な気分。中々味がありました。
3人によるMC。衣装について、金と黒を基調とした衣装で皆違ったデザインというのが面白い。
えりりんのスカート、あっきーのホットパンツ
ぬーぬーが半分スカート半分ホットパンツでカワイイでしょーと盛り上がってるところを
えりりんの「布が足りない」発言で色々と台無しに。さすが中村先生。今年も良いキレ味だ。
3人は続くMA2FS第二陣の3人にステージを託して退場。
13.tears/ひろりん
最初に歌った「ふるふる~」から一転、クールで切ないナンバー。
前作「自転車」と対極の失恋ソングですがしっかりと表情も作り
ひろりんの表現の幅の広さを再確認できるステージだった!ひろりんマジ男前!
14.風花/はらみー
個人的にMA2FSの中で一番好きな曲で非常に楽しみにしていました。
期待に応えるステージングでリウムを掲げるのも忘れて見入ってしまった。
ステージに映される映像作りも凄いレベル高かった。そのままBDにしてもらいたいくらい。
この曲で一番感じたけど今回は全体的に画作りが上手かったな~。ダイジェストDVDが楽しみ。
15.眠り姫/ミンゴス
「蒼い鳥」に継いで千早の代表曲となるであろうこの曲。
以前のイベントで聞いた「アイマス2の千早を象徴するような曲」というのを思い出しながら
この曲も聴き惚れてしまった。歌詞を見ると仲間(プロデューサ)との決別とも取れる内容だ。
アイマス2プレイ後に曲の印象がどう変わるか凄い楽しみと不安がある。
そして、CD音源と殆ど代わらず歌い上げるミンゴスは本当に凄い!
16.LOST/ひろりん&はらみー&ミンゴス
はらみーがMA2FSで「THE 愛」を歌っているのでそちらかと思ったらこっちでした。
会場の落ち着いた空気を壊さない良い選曲。1から2に代わる節目にぴったりな一曲で
なんか泣きそうな自分。MA2FSの雪歩のやつはマジで泣けます。
今回の3人も会場の空気を寂しく、だけど暖かくさせてくれました。
ここで第二陣によるMC、恋愛をテーマにした曲がメインだったのでそんなお話に。
「良い恋愛をしたいですね~」という話に「私は駄目よ!」と既婚のひろりん。
blog見てていつも思うけどこの人の家庭は本当に楽しそうだ。うらやましいぞ旦那さん。
曲中の雰囲気とは全く違う「ガチャガチャしたトーク」で次のMA2FS第三陣+なおちゃん向けの
空気に強制転換。いい繋ぎ方である。
17.スマイル体操/まよちょん
キタコレ。MA2FS屈指のコール曲であり、今回のライブの課題曲と言っても過言ではないやよいの新曲。
流石、訓練されたIM@S民。会場の一体感がハンパねェ!!UOをペキペキせざるを得ない。
曲の通り、体操のお姉さんのような振り付けで歌ってるまよちょんもこちらも身体が暖まる
冬にもピッタリの名曲だな。毎朝踊って行きたい。
18.何度も言えるよ/あずみん
新生、浅倉雪歩としての初のソロ曲。それに伴ってか今まで以上に前向きで明るい感じ曲です。
正直言って雪歩の声優交代に関しては未だにモヤモヤとした気持ちが残っていましたが
今回のライブでそのモヤモヤは払拭できたかなという感じです。
確かに今までの雪歩(ゆりしー)とは違う。けど、アイマス2までの1年半という期間で
雪歩自身に変わったところがあるんだなと感じさせる違い。
本質的な部分での声は凄く似ている、似せようとしているのは間違いないですし。
アイマス2、そしてアニメでのストーリー展開を最も注目すべきアイドルと言えるでしょう。
19.ジェミー/あさぽん
変化球揃いの双海姉妹に遂に正統派アイドルソングが!!
一応は真美の曲なんですが「亜美も一緒に歌ってる気持ちで歌った!」というあさぽん。
いつもソロで歌うときにミョーな気合が入っている感のあるあさぽんですが(そういう曲が多い)
今回は伸び伸びと歌ってていつも以上に良い笑顔だった気がするぞ!
ちなみにいつもの亜美真美はMA2FS収録の「夢の中へ」でお楽しみくださいとはなおちゃんの弁である。
20.恋するミカタ/なおちゃん
本邦初公開の律子新曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
「初めてだけど盛り上がる曲だからついてきてねー」の言葉通り、非常に分かりやすい曲だった!
2番に入る頃には会場のコールも完璧。流石、訓練されたIM@S民。
それにしても律子さん、キャラ的におカタい位置だけどホントライブ栄えする曲揃いですな。
2月に発売される竜宮小町の「SMOKY THRILL」に収録されるので要チェックや!
なおちゃんの気迫も凄い。ステージ上での表現の激しさはピカ一。流石舞台役者。
21.THE 愛/まよちょん&あずみん&あさぽん&なおちゃん
ストレートな歌詞が印象的な名曲。
ありがとー、ありがとー、愛をありがとーは一緒になって歌わざるを得ない。
本当に、このライブに参加出来た事への感謝の気持ちで一杯です。ありがとー。
願わくば、この会場の気持ちがじゅりきちにも届くように。おめでとー。
4人のトーク。みんな全身全霊のステージだったようで疲労困憊な感じ?
そんな中でお互いを良くやったと称え合うようなハグは見ててホッコリ。
言葉に詰まるまよちょんに思わず「ああ、クソッ!かわいいな!」と声に出してしまい
隣にいた人に吹かれるなど。まぁ仕方ないよね。かわいいしね。
あんな31歳見たこと無いね。嫁に欲しいね。
22.MEGARE!!/全員
「めっちゃ頑張れ!」の略であり、本音と建前の混ざった「THE IDOLM@STER」の正当続編の様な曲。
MA2FSではそれぞれソロで十人十色の表現を聴かせてもらったけど
皆で歌うとパワフルの一言!この気概があればこれからの躍進も約束された勝利の道と言える。
「これぞ、プロでしょ!!」の一言はこっちも負けてられん!と思わされてしまうんだな。
ここでMA2FSタイムは終了。高木新社長からの最後のお年玉タイムだ。
「新たな旅立ち」という言葉とともにカウントダウン、そしてアイマス2のプレイ動画(?)のPVが流れる。
このPVを見ている間、凄い緊張感でした。会場のほぼ全員が自分と同じ気持ちだったんじゃないでしょうか。
期待と不安が織り交ざったという表現がここまでしっくりくる瞬間はそうそう無いと思います。
画面でのプロデューサと春香のやり取りの後、PVの本編が始まり次々と現れるアイドルの絵コンテ。
一枚一枚出る度に会場には大きな歓声が!そして油断せずCV欄を確認する作業も怠らない俺。抜かりは無かった。
そして最後には皆さん知っての通り「アニメ化決定!!」の文字!!
ここで会場のボルテージはMAX。パシフィコ、いや、みなとみらいが揺れるほどの歓声だった。
興奮冷めやらぬ会場に追い討ちをかけるように高木新社長から更にお年玉。
以前、歌唱メンバーを公募していた「The World is all one!!」のCDに収録するトラックが決まったというのだ。
画面に発表されたその内容とは!!
思わず「WAOばっかりじゃねぇか!!」と叫びつつ、最良の結果だよね、と安心もしたり。
更に嬉しいサプライズ。「765プロみんなで合唱VERSION」は今、この場で収録すると言うのだ。
23.The world is all one!!765プロみんなで合唱VERSION/全員
これは本当に嬉しい。この日、この場に居た事が本当に良かったと思えた瞬間だ。
歌詞の表示が少し遅れていたが大丈夫か?大丈夫だ、問題ない。
WAOの歌詞は体に染み付いているので潰れかけの喉も構わず全力で合唱!CDの発売が楽しみだ!
ここでライブは一旦終幕、出演者の皆様からお別れの挨拶。
新春も明けてアイマス2の発売を目前に迫り、今後の意気込みを感じさせる言葉を聞くことが出来た。
特にぬーぬーとはらみーは前回、2年半前のパシフィコでアイマスデビュー。
相当感慨深いものがあったようで、ぬーぬーは言葉にならず涙を流してしまっていた。
もちろん、会場からは「がんばれ!!」の声援。
本当にこの二人は2年半でアイマスを引っ張れる存在になったなぁ。応援してきた自分達も感慨深い。
あれ、5thのときも似たようなこと書いたような。ま、いっか。頑張れ、これからもめっちゃ頑張れ。
24.Go My Way!!/全員
25.THE IDOLM@STER/全員
勿論ありますアンコール。1分程のアンコールの後、再度舞台に姿を現した全員によるこの2曲。
アイマス2になってもやっぱり締めは「THE IDOLM@STER」だな!!最後の力を振り絞って飛びまくる!
心地良い疲れとともに今度こそ終幕。
高木新社長による退場時の注意を受けて「は~い」と応えるデキるプロデューサ軍団。
そこで終わりかと思ったら新社長からある男からのメッセージがあるとの事。
…と思ったらひょこひょこ出てくるオレンジ色のシャツの変な人。
会場、反射的に「変態!!変態!!」と変態コール!!
ご存知、NBGIの坂上プロデューサー(変態)の登場である。
いつも思うんだけど最後の締めで登場するなよ!!途中で出て来いよ!!
と思いつつUOが無かったのでUYを折って変態コールをしてしまう。ビクンビクン。
坂上(変態)さんからは「先ず昨年一年について一言で表すなら『混沌(カオス)』」というお言葉。
まぁ「9.18事件」(この言い方あんまり好きじゃないんだが敢えて使う)から色々あったし
製作側としても悩みは多かったんだろうなぁ。そういった一年を鑑みてそれでも
「マスターアップしました!」という完成報告、そして「骨太なゲームに仕上がった」という自信の一言。
そんな言葉を聞くまでもなく本当に期待してるから覚悟しておれ坂上(変態)さん!
中途半端な出来じゃ許さんぞ!!
最後は坂上(変態)さんの「皆がアイマス2でパーフェクトエンドを迎えられるように」音頭で一本締め。
お約束である「アイマス最高!」の合唱をして今度こそ退場。
だけど、ここで終わらないのがアイマスライブ。
退場時のBGMに「乙女よ大志を抱け!」が流れるとそれに合わせてコールするアホ(自分含む)多数。
続く「いっぱいいっぱい」にも全力でコール。最後に会場の皆に「お疲れ様でした!!」と叫んで本当に終了。
本当に楽しい3時間。
出演者の皆様、このライブに関わったスタッフの皆様、アイマス製作に関わったスタッフの皆様
そして全国のプロデューサの皆様、本当にありがとうございました。
またこのようなライブに参加できることを楽しみにしています。
最後に、今回もりゅん☆氏作成のコール本頂きました。毎回本当にありがとうございます。
今度機会があればまたカラオケでもご一緒したいところであります。
「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」でございます。
パシフィコ横浜に来るのは2年半前の「THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE」以来ですね。
当日はこの冬一番の冷え込み。海が近く遮る物の無いパシフィコの入り口付近ですが
全国から集まったプロデューサ達の熱気で暑く…ないよ!寒い!
開場とほぼ同時にそそくさと会場内に退避もとい入場。
全席指定なので中に入ってしまえばゆっくり出来るのが嬉しいね。
場内では昨年末にリリースされた「MASTER ARTIST 2-FIRST SEASON-」の曲がかかっていて
みんなのテンションもグイグイとアップ。
やよいの「さんぽ」がかかると場内ではコール、合唱、UO発動等、既に始まったかのような盛り上がり。
いや、むしろ既に始まっているのだ。アイマスライブでは見慣れた光景、勿論自分も大合唱してました。
ステージ上にはドット絵風味の門松がピカピカ。
程なくして場内が暗くなり高木順一郎社長…ではなく高木順二郎新社長の前説が始まった。
「携帯電話やスマートフォンはダメだがドアホンは特別に許可しよう」
「カメラでの撮影はNG。だがガメラは個人的に許可したい…が大変なことになるのでやっぱりダメ」
むむむ、この兄弟、完全に似たもの同士だな。今回は宙に浮かぶのも△でした。残念。
今回は新春ライブということで、新社長からのお年玉もありという発言に大いに盛り上がる場内。
前説が終わりいきなりのイントロ。
01.THE IDOLM@STER 2nd mix/全員
「ユカタメイド」の様なイメージの和服テイスト+フリフリの凄い可愛い衣装で登場!
新年早々眼福でございます。いやはやホントに可愛い。
アイマスライブというとトークコーナーと歌が半々ということもあったり、
今回もそういう感じのイベントかな~と思っていたら予想に反して曲のラッシュ!
02.スタ→トスタ→/下田麻美さん(以下あさぽん)&沼倉愛美さん(以下ぬーぬー)
03.乙女よ大志を抱け!!/中村繪里子さん(以下えりりん)
04.ふるふるフューチャー☆/長谷川明子さん(以下あっきー)&平田宏美さん(以下ひろりん)
05.キミはメロディ/浅倉杏美さん(以下あずみん)&原由実さん(以下はらみー)
06.いっぱいいっぱい/若林直美さん(以下なおちゃん)
07.キラメキラリ/仁後真耶子さん(以下まよちょん)&今井麻美さん(以下ミンゴス)
注目は「ふるふるフューチャー☆」における、ひろりんの乙女力(オトメヂカラ)!
男らしいイメージが先行しがちな真ですがアイマス2ではカワイイ路線推しか!?
そして本格的なアイマスライブへのフル参戦は初体験の新・雪歩役のあずみん。
相当なプレッシャーだったと思うけど安定したパフォーマンスで見てる方もホッと一息。
そして「いっぱいいっぱい」→「キラメキラリ」と最早ライブ定番ナンバーだが
何度聴いても盛り上がらざるを得ない2曲。この時点で既にヘトヘト。
08.The world is all one!!/全員
待ってました!!プレジデントマン!!(違
前回のライブ以来、再びライブで聴けることを楽しみにしていました。
しかも今回は念願のM@STER VERSION。ライブ会場で聴くと本当に一体感がヤバい。
曲終了時の「大好きだよ~~~!!(from XBOX特命課)」もしっかりこなして大満足!
ここでMCが入り皆さんからの新年の挨拶。
キラメキラリを歌ったので「うっうー」を言う権利を得たミンゴスと
その直後、「うっうー」を取られたまよちょんとのやり取りが可愛すぎた。
結局「台本どおりにやる~」というまよちょんが可愛すぎた。(大事な事なので2回)
さらに高木新社長からのお年玉として今回、残念ながら出演されていない
たかはし智秋さん(以下ちあきんぐ)&釘宮理恵さん(以下くぎゅ)からのビデオメッセージが。
場内では「くぎゅぅうううううううううううううう」と釘宮病(注:アンサイクロペディアへのリンク)が発症する人多数。
相変わらずフリーダム過ぎるちあきんぐのセクシー攻撃と
それに困惑しつつ華麗にあしらうくぎゅにニヤニヤが止まらんぜ。
さらにさらに先日、ご結婚、ご懐妊とおめでた真っ最中の
滝田樹里さん(以下じゅりきち)からのサプライズ?メッセージも。
「何言ったらいいかわからない~」と言いつつ不思議な踊りを披露するじゅりきちに痺れる。
パンフに載ってたQ&Aも面白すぎたので必見!パンフはLoppiでまだまだ予約受付中だ!
会場からは「結婚おめでとう~」といった声援もあり
今回のお休みは少し残念ですが、元気なお子さんの誕生、心からお祈りしております。
MCの後はついにアイマス2の本領発揮?
「MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON-(以下MA2FS)」シリーズからの新曲ラッシュ!
みんな!予習は完璧か!俺はほぼ完璧だ!
09.START!!/えりりん
「I want」「乙女よ大志を抱け」とは一線を画する正統派アイドルソング。
2の春香さんは清純派で攻めるつもりですね!
アイマス2の先陣を切る一曲として最適だな!
10.Day of the future/あっきー
「ふるふるフューチャー☆」と同じく「Future(未来)」を冠するこの一曲。
だが曲調は対極。MA2FSの中でも屈指のハイテンションナンバーだ。
この歌の様に未来に向かって真っ直ぐ進む美希を表現したあっきーに拍手。
ついでに激しいダンスで揺れるおっぱいにも拍手。
いや、ほんとになんかユサユサしてるんですよユサユサ。
11.TRIAL DANCE/ぬーぬー
中西圭三氏作曲のダンサブルナンバー。いや、正直MA2FSの中では地味かな~と思ってました。
けど実際に見てみると、ライブでやる事で初めて完成する歌かな~といった印象。
もちろん、ぬーぬーの類まれなるダンスパフォーマンスの成せる技ですね。
響もぬーぬーも普段のキャラとステージ上での凛々しい姿のギャップが良いわ~。
12.DERAM/えりりん&あっきー&ぬーぬー
ここで「Best of 765+876」での新曲もライブ初披露。
「Best of ~」の3曲は全部大好きなのでライブで聴ける機会があってよかった。
更にえりりんのDREAMは初?(あっきーはBest of~、ぬーぬーはMA2FSで歌ってますね)
こういう曲を歌ってるえりりんは珍しい気がしてなんか新鮮な気分。中々味がありました。
3人によるMC。衣装について、金と黒を基調とした衣装で皆違ったデザインというのが面白い。
えりりんのスカート、あっきーのホットパンツ
ぬーぬーが半分スカート半分ホットパンツでカワイイでしょーと盛り上がってるところを
えりりんの「布が足りない」発言で色々と台無しに。さすが中村先生。今年も良いキレ味だ。
3人は続くMA2FS第二陣の3人にステージを託して退場。
13.tears/ひろりん
最初に歌った「ふるふる~」から一転、クールで切ないナンバー。
前作「自転車」と対極の失恋ソングですがしっかりと表情も作り
ひろりんの表現の幅の広さを再確認できるステージだった!ひろりんマジ男前!
14.風花/はらみー
個人的にMA2FSの中で一番好きな曲で非常に楽しみにしていました。
期待に応えるステージングでリウムを掲げるのも忘れて見入ってしまった。
ステージに映される映像作りも凄いレベル高かった。そのままBDにしてもらいたいくらい。
この曲で一番感じたけど今回は全体的に画作りが上手かったな~。ダイジェストDVDが楽しみ。
15.眠り姫/ミンゴス
「蒼い鳥」に継いで千早の代表曲となるであろうこの曲。
以前のイベントで聞いた「アイマス2の千早を象徴するような曲」というのを思い出しながら
この曲も聴き惚れてしまった。歌詞を見ると仲間(プロデューサ)との決別とも取れる内容だ。
アイマス2プレイ後に曲の印象がどう変わるか凄い楽しみと不安がある。
そして、CD音源と殆ど代わらず歌い上げるミンゴスは本当に凄い!
16.LOST/ひろりん&はらみー&ミンゴス
はらみーがMA2FSで「THE 愛」を歌っているのでそちらかと思ったらこっちでした。
会場の落ち着いた空気を壊さない良い選曲。1から2に代わる節目にぴったりな一曲で
なんか泣きそうな自分。MA2FSの雪歩のやつはマジで泣けます。
今回の3人も会場の空気を寂しく、だけど暖かくさせてくれました。
ここで第二陣によるMC、恋愛をテーマにした曲がメインだったのでそんなお話に。
「良い恋愛をしたいですね~」という話に「私は駄目よ!」と既婚のひろりん。
blog見てていつも思うけどこの人の家庭は本当に楽しそうだ。うらやましいぞ旦那さん。
曲中の雰囲気とは全く違う「ガチャガチャしたトーク」で次のMA2FS第三陣+なおちゃん向けの
空気に強制転換。いい繋ぎ方である。
17.スマイル体操/まよちょん
キタコレ。MA2FS屈指のコール曲であり、今回のライブの課題曲と言っても過言ではないやよいの新曲。
流石、訓練されたIM@S民。会場の一体感がハンパねェ!!UOをペキペキせざるを得ない。
曲の通り、体操のお姉さんのような振り付けで歌ってるまよちょんもこちらも身体が暖まる
冬にもピッタリの名曲だな。毎朝踊って行きたい。
18.何度も言えるよ/あずみん
新生、浅倉雪歩としての初のソロ曲。それに伴ってか今まで以上に前向きで明るい感じ曲です。
正直言って雪歩の声優交代に関しては未だにモヤモヤとした気持ちが残っていましたが
今回のライブでそのモヤモヤは払拭できたかなという感じです。
確かに今までの雪歩(ゆりしー)とは違う。けど、アイマス2までの1年半という期間で
雪歩自身に変わったところがあるんだなと感じさせる違い。
本質的な部分での声は凄く似ている、似せようとしているのは間違いないですし。
アイマス2、そしてアニメでのストーリー展開を最も注目すべきアイドルと言えるでしょう。
19.ジェミー/あさぽん
変化球揃いの双海姉妹に遂に正統派アイドルソングが!!
一応は真美の曲なんですが「亜美も一緒に歌ってる気持ちで歌った!」というあさぽん。
いつもソロで歌うときにミョーな気合が入っている感のあるあさぽんですが(そういう曲が多い)
今回は伸び伸びと歌ってていつも以上に良い笑顔だった気がするぞ!
ちなみにいつもの亜美真美はMA2FS収録の「夢の中へ」でお楽しみくださいとはなおちゃんの弁である。
20.恋するミカタ/なおちゃん
本邦初公開の律子新曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
「初めてだけど盛り上がる曲だからついてきてねー」の言葉通り、非常に分かりやすい曲だった!
2番に入る頃には会場のコールも完璧。流石、訓練されたIM@S民。
それにしても律子さん、キャラ的におカタい位置だけどホントライブ栄えする曲揃いですな。
2月に発売される竜宮小町の「SMOKY THRILL」に収録されるので要チェックや!
なおちゃんの気迫も凄い。ステージ上での表現の激しさはピカ一。流石舞台役者。
21.THE 愛/まよちょん&あずみん&あさぽん&なおちゃん
ストレートな歌詞が印象的な名曲。
ありがとー、ありがとー、愛をありがとーは一緒になって歌わざるを得ない。
本当に、このライブに参加出来た事への感謝の気持ちで一杯です。ありがとー。
願わくば、この会場の気持ちがじゅりきちにも届くように。おめでとー。
4人のトーク。みんな全身全霊のステージだったようで疲労困憊な感じ?
そんな中でお互いを良くやったと称え合うようなハグは見ててホッコリ。
言葉に詰まるまよちょんに思わず「ああ、クソッ!かわいいな!」と声に出してしまい
隣にいた人に吹かれるなど。まぁ仕方ないよね。かわいいしね。
あんな31歳見たこと無いね。嫁に欲しいね。
22.MEGARE!!/全員
「めっちゃ頑張れ!」の略であり、本音と建前の混ざった「THE IDOLM@STER」の正当続編の様な曲。
MA2FSではそれぞれソロで十人十色の表現を聴かせてもらったけど
皆で歌うとパワフルの一言!この気概があればこれからの躍進も約束された勝利の道と言える。
「これぞ、プロでしょ!!」の一言はこっちも負けてられん!と思わされてしまうんだな。
ここでMA2FSタイムは終了。高木新社長からの最後のお年玉タイムだ。
「新たな旅立ち」という言葉とともにカウントダウン、そしてアイマス2のプレイ動画(?)のPVが流れる。
このPVを見ている間、凄い緊張感でした。会場のほぼ全員が自分と同じ気持ちだったんじゃないでしょうか。
期待と不安が織り交ざったという表現がここまでしっくりくる瞬間はそうそう無いと思います。
画面でのプロデューサと春香のやり取りの後、PVの本編が始まり次々と現れるアイドルの絵コンテ。
一枚一枚出る度に会場には大きな歓声が!そして油断せずCV欄を確認する作業も怠らない俺。抜かりは無かった。
そして最後には皆さん知っての通り「アニメ化決定!!」の文字!!
ここで会場のボルテージはMAX。パシフィコ、いや、みなとみらいが揺れるほどの歓声だった。
興奮冷めやらぬ会場に追い討ちをかけるように高木新社長から更にお年玉。
以前、歌唱メンバーを公募していた「The World is all one!!」のCDに収録するトラックが決まったというのだ。
画面に発表されたその内容とは!!
01.WAO:天海春香、我那覇響、星井美希
02.WAO:菊地真、如月千早、四条貴音
03.WAO:萩原雪歩、双海真美、高槻やよい
04.WAO:竜宮小町(水瀬伊織、三浦あずさ、双海亜美)+秋月律子
05.WAO:765PRO ALLSTARS
06.WAO:オリジナル・カラオケ
ボーナス・トラック
07.WAO.765プロみんなで合唱VERSION
思わず「WAOばっかりじゃねぇか!!」と叫びつつ、最良の結果だよね、と安心もしたり。
更に嬉しいサプライズ。「765プロみんなで合唱VERSION」は今、この場で収録すると言うのだ。
23.The world is all one!!765プロみんなで合唱VERSION/全員
これは本当に嬉しい。この日、この場に居た事が本当に良かったと思えた瞬間だ。
歌詞の表示が少し遅れていたが大丈夫か?大丈夫だ、問題ない。
WAOの歌詞は体に染み付いているので潰れかけの喉も構わず全力で合唱!CDの発売が楽しみだ!
ここでライブは一旦終幕、出演者の皆様からお別れの挨拶。
新春も明けてアイマス2の発売を目前に迫り、今後の意気込みを感じさせる言葉を聞くことが出来た。
特にぬーぬーとはらみーは前回、2年半前のパシフィコでアイマスデビュー。
相当感慨深いものがあったようで、ぬーぬーは言葉にならず涙を流してしまっていた。
もちろん、会場からは「がんばれ!!」の声援。
本当にこの二人は2年半でアイマスを引っ張れる存在になったなぁ。応援してきた自分達も感慨深い。
あれ、5thのときも似たようなこと書いたような。ま、いっか。頑張れ、これからもめっちゃ頑張れ。
24.Go My Way!!/全員
25.THE IDOLM@STER/全員
勿論ありますアンコール。1分程のアンコールの後、再度舞台に姿を現した全員によるこの2曲。
アイマス2になってもやっぱり締めは「THE IDOLM@STER」だな!!最後の力を振り絞って飛びまくる!
心地良い疲れとともに今度こそ終幕。
高木新社長による退場時の注意を受けて「は~い」と応えるデキるプロデューサ軍団。
そこで終わりかと思ったら新社長からある男からのメッセージがあるとの事。
…と思ったらひょこひょこ出てくるオレンジ色のシャツの変な人。
会場、反射的に「変態!!変態!!」と変態コール!!
ご存知、NBGIの坂上プロデューサー(変態)の登場である。
いつも思うんだけど最後の締めで登場するなよ!!途中で出て来いよ!!
と思いつつUOが無かったのでUYを折って変態コールをしてしまう。ビクンビクン。
坂上(変態)さんからは「先ず昨年一年について一言で表すなら『混沌(カオス)』」というお言葉。
まぁ「9.18事件」(この言い方あんまり好きじゃないんだが敢えて使う)から色々あったし
製作側としても悩みは多かったんだろうなぁ。そういった一年を鑑みてそれでも
「マスターアップしました!」という完成報告、そして「骨太なゲームに仕上がった」という自信の一言。
そんな言葉を聞くまでもなく本当に期待してるから覚悟しておれ坂上(変態)さん!
中途半端な出来じゃ許さんぞ!!
最後は坂上(変態)さんの「皆がアイマス2でパーフェクトエンドを迎えられるように」音頭で一本締め。
お約束である「アイマス最高!」の合唱をして今度こそ退場。
だけど、ここで終わらないのがアイマスライブ。
退場時のBGMに「乙女よ大志を抱け!」が流れるとそれに合わせてコールするアホ(自分含む)多数。
続く「いっぱいいっぱい」にも全力でコール。最後に会場の皆に「お疲れ様でした!!」と叫んで本当に終了。
本当に楽しい3時間。
出演者の皆様、このライブに関わったスタッフの皆様、アイマス製作に関わったスタッフの皆様
そして全国のプロデューサの皆様、本当にありがとうございました。
またこのようなライブに参加できることを楽しみにしています。
最後に、今回もりゅん☆氏作成のコール本頂きました。毎回本当にありがとうございます。
今度機会があればまたカラオケでもご一緒したいところであります。
by minefactory
| 2011-01-15 20:55
| 日記