京都 嵐電 桜のトンネル

初心者講習会の後はブラブラ再開。
そういえば京福電鉄の嵐電に桜のトンネルなるものがあるということを思い出し
見に行ってみることに。

四条大宮から帷子ノ辻(カタビラノツジ)で乗り換え、北野白梅町に向かう途中。
鳴滝から宇多野に抜けるところで線路脇に桜並木を発見。
宇多野で途中下車して少し戻るとなるほど、テツの方が結構いたので混ざってみることに。






嵐電のダイヤはおよそ20分に一本。しばらく待ってるとやってきました。
鉄道に詳しい訳ではないので機体番号とかわからんのですが
帷子ノ辻から北野白梅町に向かう緑白のツートンカラーの映画村さん。




北野白梅町からは紫色の映画村さんが。
因みに単線なので上り下りで一本の線路を共有しています。



別アングルでもう一枚。うん、これこれ、このアングル。



ピンク色の通称「夕子」も。そういえば普段は1両編成だった気がするんですが
流石にこの時期は2両編成で運行しているんですな。



日も傾いて暗くなってくると、待ってましたのライトアップ。
桜だけでも十分綺麗ですがここを電車が通るとなると更にワクテカ度アップ。



ライトアップから数分。踏み切りが鳴ると共にライトが迫ってきました。
おお、これは幻想的な雰囲気。桜のトンネル通過時は徐行運転で撮影勢にも優しい！



正に「桜のトンネル」といった風景に暫し感嘆。



時間にして1時間程度。昨年までは2～3時間やってたそうですがこれも自粛の影響？
ともあれ、短い時間でしたが十分堪能して大満足。
ライトアップが終わる前に宇多野から帷子ノ辻行きの電車に乗り、
車内からの風景を楽しんで帰る事に。
宇多野から鳴滝の区間は徐行運転＋車内消灯で桜のトンネルを演出。
車内から流し撮り気味に撮ってみたり。




そんなこんなで、土日は十分に桜を楽しめた気がしますよ。